ミングル 不動産用語
不動産用語集
ミングルとは、
原則として同姓の単身者同士を対象にしており、共同で使うリビング、キッチン、バスを中心に複数の部屋がそれらを取り囲むというミングル専用の賃貸も注目されている。
複数人による使用が前提となっているため通常のルームシェアとは異なり、賃貸契約も一人ずつ結び家賃を払う。
学生が賃貸するケースが多いのも特徴である。
ミングルタイプの間取り
レオンワークスより解説
２室ないし３室が、台所と風呂を共用する住まいです。
入居者は家賃を安く、地主は建物の利用効率を高く、という目的に徹して共用部分は大変狭いです。
主に関西で流行したマンションです。
現在、関西ではワンルームマンションのの家賃低下が著しく、ミングルの家賃の安さが中途半端だとして
人気を失いつつある中、東京にもミングル・マンションが進出しており、こちらはワンルームの家賃が高いため今日でも需要は健在のようです。
食堂などの共用部分を豊かにし、共に暮らすメリットや楽しさを追求したものがシェアハウスです。
この記事を書いた人
N.Nakamura
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