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不当な修繕費請求トラブルを防ぐ方法

不当な請求も時間が経過すると有効になる

何年も前の口約束は通用しない

自分がつけた覚えのない傷の修繕を求められるのは、誰でも納得出来ませんよね。
大抵の場合は入居時に傷に気付き、大家さんなどに確認をしているはずですから、「なんで今さら」と思われることでしょう。
その際に「入居前からの傷である」ことを認めてくれて、相手が引き下がってくれれば問題ありませんが、引き下がらなかった場合にはトラブルへと発展してしまいます。

しかし、入居時に口頭でどういうやりとりがあったとしても、文書や写真などの証拠がなく一定期間が過ぎてしまうと、口約束を証明することは困難です。

実際、高齢者の大家さんの場合、何年も経過していると覚えてないことのほうが多いと認識してください。
また覚えてないわけでなく、明らかに嘘を付いて不当請求をしているのだとしても、証拠なしに立証するのは難しいのです。

後にトラブルに発展しないためにも、必ず何らかの証拠保全を行なっておきましょう。

口頭のみのやりとりは控える

相手を頼りきっていては失敗する

おそらくほとんどの場合は、契約する前に「ここに傷がある」などのやり取りをしているだろうと思います。
そして多くの場合は「退去時には請求しない」などの約束をもらっているのではないでしょうか?
修繕を求められるような大きな傷の場合、入居時に気が付かないはずがありませんから、後に請求されたのでは困ると誰もが思うものです。
ですが、入居前に担当者が確認しているから大丈夫と思う事こそが大きな間違いなのです。

あなたはその部屋にどれくらいの期間暮らす予定でしょう?
おそらくは数年単位ではないでしょうか?
では退去時に、まだ同じ担当者がその物件を担当していると思いますか?
その不動産屋にいればまだ良い方で、既にいなくなっているかもしれません。
その際に必ずしも細かい点まで引き継いでいるとは限りません。
また同じ担当者がいたとしても、その担当者の方は1ヶ月に何件の物件を取り扱っているでしょう?
細かいことをいちいち覚えているでしょうか?

「言葉で伝えたから大丈夫」
「担当者が何とかしてくれるだろう」
「伝えたのだからトラブルになっても担当者が責任とるだろう」
こんな考え方では、あとで困るのは自分なのです。
もしものために証拠を残しておこう

誰が見ても納得できる証拠が必要

それでは、どのような証拠の保全が有効なのでしょうか?

証拠とは、誰が見ても納得できる形で残すことです。
まず気になる汚れや傷などは、必ず契約前に写真を撮っておくようにしましょう。
写真は汚れや傷の状態がハッキリわかるように撮影しましょう。
また撮影日が一番重要ポイントですから、出来れば日付が入るカメラで撮影したいですね。
デジカメの場合は日付や場所などが写真情報として入っているので、その情報データを消さないように気をつけましょう。

また、書面でも残しておくようにしましょう。
例えば「部屋のどの部分にキズがあるのか」をメモしたりすることも大切ですが、せっかく不動産屋の担当者が立ち会うのであれば、覚書を作成してもらったり、契約書の隅にでも書き添えて、担当者の印鑑を貰うなどした方がいいですね。

誰が見ても納得できるような証拠を残すことが、不当な請求トラブルを防ぐ一番の方法なのです。

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