管理会社 不動産用語集
不動産用語 [賃貸契約]
管理会社について
不動産所有者の委託により、その所有する不動産の管理業務を行なう企業をいう。
管理業務の内容は、
設備の保守・点検、防火・警備など（作業の実施）
賃料や共益費の徴収、諸料金の支払いなど（経理事務）
テナントの募集、賃料の改定、修繕計画の立案など（経営的業務）
このように幅広い業務があり、そのための技術も多様であることから、その一部を受託することが多い。
なお、管理会社は、管理の対象となる不動産の性格に応じて、マンション管理業、ビル管理業、賃貸住宅管理業に大別できる。
このうちマンション管理業については、法律に基づき登録する義務がある。また、賃貸住宅管理業については、国土交通省の告示による登録制度がある
レオンワークスより解説
管理会社とは上記のような業務を行っている会社です。
賃貸マンション借りる場合戸数の多いマンションや分譲マンションは共有部の管理を外部に委託します。
よって駐輪場の申し込みや解約・エレベーターの故障などは共有部管理会社に連絡します。
室内の設備故障や賃料の支払いについては部屋の管理会社に連絡します。
マンションによって全てを貸主が行っているケースや共有部・専有部ともに同一の管理会社が行っているケースもございます。
この記事を書いた人
N.Nakamura
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