涼しい部屋の作り方
空気がムワ〜っとする時期がやってまいりました。
一人暮らしの部屋は狭くて風通しが悪いことも多く、エアコンに頼ってしまいがち。
でも、エアコンをつけると、体調や電気代も気がかりです。
☆エアコンに頼らない暮らしの工夫☆
・日中のカーテンは閉めておく
外から入り込む日差しを防ぐだけで、部屋の中の温度の上昇を遅らせることができます。
日中はほとんど家にいない時はカーテンを閉めておくのが◎
・すのこや寝ゴザ、保冷枕などを使う
暑くて寝苦しいときは、布団の下にすのこを敷いたり、寝ゴザや麻のシーツといった寝具で、
肌触りや通気性をよくするのがおすすめです。
☆身体にもお財布にも優しいエアコンの使い方☆
・扇風機と併用する
「暑い」と感じたとき、エアコンの設定温度を下げる前に活用したいのが扇風機。
同じ温度でも、風があるだけで体感温度が2〜3℃下がると言われています。
また、部屋全体の空気を循環させることで、エアコンの効率がアップ。
・エアコンの掃除をする
エアコンのフィルターにゴミやほこりが詰まっていると、冷暖房の効率が落ち、節約にも健康にもよくありません。
2週間に1回程度、フィルターを取り出し、掃除機で汚れを吸いとったり、汚れがひどいときは水で洗い流します。
☆涼しさを感じるインテリア☆
・五感から涼しさを取り入れよう
風鈴の軽やかな音色を耳にすると、気持ちの良い風が流れてくるような気がします。
また、花火の香りをかぐと、夏の夕暮れの涼しさを思い出します。
涼しさは肌だけでなく、五感すべてから感じられるもの。
是非お試しくださいませ。