申込金・預り金　不動産用語集 | LEONは仲介手数料無料でご紹介中大阪賃貸事業部

不動産用語　[費用] 2014.05.06

申込金・預かり金について

申込金・預かり金とは、契約前の仮押さえという意味合いで支払うお金のこと。

契約が成立しなかった場合や、入居申し込みをキャンセルした場合は全額返還され、契約が成立した場合はその後に支払う敷金・礼金などの契約金の一部として当てられる。

金額は不動産会社によって異なるが、1万円〜家賃1か月分程度が相場。申込金支払い時には「領収書」ではなく「預り証」をもらい、全額返還されることを確認しておこう。

手付金について
手付金【てつけきん】 - 費用
手付金とは契約成立後に払っておく一時金のこと。

手付金は高額商品の売買に際して、契約成立後の一時金として支払うもので、契約前の仮押さえである申込金・預かり金とは性質を異にする。手付金は、本来賃貸契約には馴染まないものなので、請求された時は、契約をキャンセルにした際に返却されるか確認しておこう。









レオンワークスより解説

お部屋が決まったら、申し込み手続きに入ります。
申し込み手続きの際、審査必要書類とともに申込金が請求されるケースがございます。

申込金が必要かどうかは仲介業者が決めるのではなく、貸主側より申込金を預かってほしいと依頼を受けた場合に請求いたします。

『とりあえず気に入ってるから申し込みをした』『３日考えたい・でもだれにも取られたくない』など申込意思が不安定なケースを避けたい貸主さんは申込金を預かってとおっしゃいます。

申込金が発生した場合、預かり証を発行します。

キャンセルや審査が通らなかった場合は返金請求可能です。

契約履行となった場合契約金の一部に充当します。

後のトラブル防止の為、申込金を支払う場合は必ずどのような目的で返金方法など明確に不動産会社に確認することが必要です。