狙われやすい物件とは犯人が仕事をしやすい環境にある物件です。侵入が容易にできるような設計で建っている物件や以下のような物件はできれば避けたいですね!
隣との距離があまりない住環境
隣との間隔が狭いと、道路に面していない側に設置された窓や出入口などは周囲からの監視性が低くなります。隣との間隔が狭い物件は外階段、廊下、雨どい、塀などを足場にして侵入される危険性も高いと考えられます。
空家や留守の家が多い住環境
周辺全体の監視性が低くなり、特に空き家や留守の家に隣接する住宅は、それらに面した開口部から侵入される恐れがあります。
じゃ!!どうしたらいいの???
窓や玄関の防犯を強化しましょう!!
低層共同住宅では窓が、高層共同住宅では窓、出入口とも狙われているのです!
共同住宅・3階建以下では窓がもっとも多く狙われ、ガラス破りによって侵入されているという点だ。窓に次いで狙われるのが表出入口、つまり玄関だ。窓からの侵入が難しくなる4階建て以上の共同住宅では全体のほぼ半分を占めています。
今すぐ始める防犯対策
窓(現在住んでいる部屋の窓ガラスが通常のものであれば・・・)
●市販の防犯窓用フィルムを張って強化する。
●窓用の補助鍵を使用する。
侵入を企てる者にとって、時間を費やすのは絶対に避けたいところ。2分以内で半数以上が、5分以内に4分の3強が犯行を諦めている様です。
玄関(ピッキングやサムターン回しへの対策としては・・・)
●補助鍵やドア用鍵カバー、サムターンカバーなどの使用
●現行の鍵を防犯機能の高いものに取り替える
※ただし、貸主の了解が必要。さらに退去時に現状復帰の義務が生じる場合もあるので、不動産屋さんに1度相談してください。※
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大阪市北区の不動産会社
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