クロスの減価償却について

減価償却について

賃貸マンションの退去時、減価償却の知識を持っていないと退去費用を余計に支払う可能性があります。
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減価償却とは物の価値は時間経過とともに減っていくという考えの元、成り立っています。
例えば、クロスを過失によって破いたり、汚したりしてしまった場合は、クロスの張替え費用は借主負担となります。
しかし、クロス自体も経年変化・通常損耗しておりますので、その分の費用は貸主の負担となります。
よって、補修費用から、貸主負担分を差し引いた金額を負担すればよいという事になります。

クロスは年月が経つにつれ、価値が減っていき、6年経つと減価償却により、価値はほとんど無くなります。
3年経過で50%、6年経過後に、例え過失によってクロスを損傷させてしまったとしても、ほぼ貸主負担となりますので、補修費用はごく僅かという事になります。

上記はあくまでもクロスを損傷させてしまった場合の事なので、特に損傷が無く、自然損耗・経年変化のみの場合は費用負担する必要はありません。すべて貸主負担となります。

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補足

ベッドやソファなどの家具を設置するとできる床の凹みや、冷蔵庫やテレビなどの裏にできるクロスの電気焼け、画鋲の穴など、普通に生活していてもできてしまう傷や汚れなどは通常損耗と見なされるので、貸主負担となります。

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この記事を書いた人

2006年より不動産業界に携わり、2007年にレオンワークスへ入社、2009年に宅地建物取引士免許を取得、賃貸仲介・管理・仲介の実務経験を活かし、マンション選びからお金の話まで分かりやすく解説します。

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