2022.08.28賃貸マンション

ペット飼育時の注意点とは?

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賃貸マンションでペットを飼育する時の注意点や飼育する前にどんな問題があるのかを確認していきましょう。

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賃貸マンションでペットの飼育はできますか

賃貸マンションでは、ペット飼育「可能」「不可」のお部屋がございます。入居後飼育したいと考えている場合は「飼育可能」のお部屋を選択するとよいでしょう。ペット不可の契約で飼育が発覚した場合は、原状回復費用や即刻退去、違約金を支払うケースもございます。また、ペットの一時預かりについても賃貸人の許可がなければできません。

 

飼育するにあたってのマナーとは

マンションの一番のトラブルは「騒音問題」です。

飼い主がいない中の鳴き声が問題となっているマンションが数多く、飼育される場合は「留守番」ができるようにしつけをするようにしましょう。

また、賃貸マンションの場合は賃貸人から部屋を借りているため、賃借人は退去時にきれいな状態で戻す義務があります。

ペットの臭い、トイレのしつけ、フローリングを傷つけないようカーペットを敷くなど綺麗に保つように心がけましょう。

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賃貸契約で必要な書類はとは

ペット飼育するには、管理会社に申請が必ず必要です。申請に必要な書類は管理会社にもさまざまですが、下記項目が必要となることが多いです。

・ペット情報(犬種、色、サイズなど)

・飼育するペットの顔写真

・狂犬病ワクチンの証明書

入居途中からのペット飼育したい場合は、まず「賃貸借契約書」を確認し、ペットの飼育が可能な部屋なのかを必ず確認しましょう。また飼育時の金銭面などの条件も事前に確認し申請するようにしましょう。

 

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宮島 孝治

宮島 孝治

2006年より不動産業界に携わり、2007年にレオンワークスへ入社、2009年に宅地建物取引士免許を取得、賃貸仲介・管理・仲介の実務経験を活かし、マンション選びからお金の話まで分かりやすく解説します。

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