ワンルームと1Kの違いってなに?
1K間取り
ワンルーム(1R)間取り
ワンルームは上記の画像のとおり、
お部屋の中とキッチンスペースに仕切りがないタイプのことを指します。
ドアや扉などの仕切りがなく、玄関開けたら部屋とつながっていてオープンなのが特徴です。
一方、1Kとは1部屋+K(キッチン)を意味していて、キッチンが居室と独立しているタイプです。
ワンルームの良くある勘違い!
ワンルームとは上記の画像のようにキッチンと洋室の区切りが無いタイプです。
時々、昭和な香りのする古いマンションや、デザイナーズマンションなどで良くある、
玄関入ってどーーんっと洋室が丸見えのタイプをワンルームと勘違いされている方もいます。
もちろんこのタイプもワンルームなのですが、上記の画像のように玄関と洋室には仕切りがあり、
洋室が丸見え!ということは避けられているお部屋も沢山ございます。
1Kタイプのメリットとデメリット
メリット
- お料理中の臭いがお部屋に充満することを軽減することができます。
- 男性の方に多い意見ですが、キッチンは使わないので部屋にあるより廊下で良いというご意見もございます。
デメリット
- 洋室への通路(廊下)にキッチンがありスペースが狭く、食器棚などをお持ちの方にとっては少し狭く感じるかもしれません。
- 冬場は廊下でお料理することは少し寒いというご意見もございます。
ワンルームタイプのメリットとデメリット
メリット
- エアコンの効いた明るいお部屋でTVをみたり、来客者とお話ししながら料理ができます。
- キッチンスペースが広く、食器棚や大きめの冷蔵庫を置くことができます。
デメリット
- 換気扇が古いものだと、、お部屋に臭いが充満します。
- 夜中の冷蔵庫の音が少し気になる。
大阪で人気急増中の間取りは!?
今までは1Kタイプのお部屋が需要があり、1Kタイプのお部屋がほとんどでしたが、
今年の新築マンションを見ていましても、徐々にワンルームタイプのお部屋が増えております。
また1KタイプでもキッチンスペースをDKのように広くとったり、
また玄関からキッチンが見えないように独立型にするなど工夫されております。
ワンルームのお部屋も、カウンターキッチンを思い切って配置しお洒落な雰囲気のお部屋も増えております。