築年数も浅く、駅近、広い!なんて物件はやっぱり高いですよね。
取り敢えず、月々を安く抑えたいという方には必見!
家賃が安くなるポイントも考え、整理していきましょう。
どのような条件が家賃を下げる要因になるのか?
1 駅から15分以上歩く
2 築年数が20年以上経っている
3 1階部分
4 線路や高速道路沿い
などが考えられます。
譲れる条件は何かを考えましょう
極端な事を言えば、駅から遠くて、築年数も古く、1階のお部屋で線路沿いだったらかなりお得な設定になっている事が多いです。
ただ、何でもいいという事ではございませんよね?
駅から歩くのは何ともないという方や、古いのは大丈夫、1階でもOKなんて方は結構いらっしゃいます。
でも中には1階はちょっと・・・という方、駅近だったら他は何でもいいなどそれぞれ希望はありますよね。
なので、ご自身にとっての優先順位を考える事はとても大事です。
家賃をどれくらいにしたいかを考えてみる
取り敢えず安くしたいといっても、いくらになれば安いのか、いくらで抑えたいのかを把握しておかないと探せないですよね。
大阪・梅田エリアを例にすると、安いといっても2~3万などはありません。
通常、20年程経っている1Kタイプでも5~6万くらいはするエリアです。
なので相場も知っておかないといけませんよね。まあ、不動産業者に言って話を聞いても良いですが・・・
実際どうやって探すのか?
実際は不動産仲介業者に行って、色々条件を伝え、物件を紹介してもらいましょう。
何が我慢出来て、これは譲れない、いくらまでに抑えたいなどしっかりと伝えてください。
実際、同じ築年数でも管理が行き届いていて、綺麗なマンションや、駅から遠くても道のりが暗くて怖い道か大通りで安心な道かも様々です。
欲を出さず、家賃を下げることを大前提に考えていれば、きっといいお部屋と出会えると思います。
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宮島 孝治
課長 : 株式会社レオンワークス
2006年より不動産業界に携わり、2007年にレオンワークスへ入社、2009年に宅地建物取引士免許を取得、賃貸仲介・管理・仲介の実務経験を活かし、マンション選びからお金の話まで分かりやすく解説します。
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