一人暮らしをしたいという人は多いことと思います。
一人暮らしでは予想外の出費により、収入よりも出費の方が大きくなることもあります。一人暮らしをする前に貯蓄をする必要性は少なからずありますね。
そこで一人暮らしで必要になる費用として、どのようなことで出費していくのか見ていただきましょう!!
家賃設定などを明確に!
家賃はと言うのは賃貸物件の広さに適した費用になっています。物件探しの際には自分が生活する上でどのような賃貸に住みたいのかを明確にしてみることが大切です。
また、どのくらいの広さの部屋に住みたいのか、支払えるお家賃の金額、部屋に付いてあって欲しい設備などを考えてみましょう。
1Kタイプ新築25平米未満・・・管理費込6~7万円前後を目安にしてみてください。また、無理なく一人暮らしをしていくなら月の収入の1/3とも言われています。
自分の条件に合った設備が整っているからと、あまり高い賃貸を選んでしまうと、後々生活に困り、一人暮らしが出来なくなったりします。自分が必要と思える設備が備わっているのでれば、あまり良くないと思う部分があっても多少の妥協が必要です。
生活は食費で差が出る
一人暮らしを楽しんでいただくには、しっかりした食生活を送ることも重要です!!
食事は自炊と外食によって、出費の差が大きく変わる分かれ道です。。。
自炊をすると食材を分割して使うことができるので節約に繋がるのですが、外食となると1食につき1,000円ほどの費用がかかるとされています。
一食平均1,000円の食事を朝晩と繰り返していれば、一月に6万円くらいもの食費がかかってしまうことになります。月の食費が6万円なんてことになったら、他に費用を回すことができなくなり、家計が苦しくなってしまいます。
スーパーなどを利用して、上手く自炊できるようになると月2~3万円程度で抑えることが出来るようになるそうです。ただし、毎日スーパー二行くのは控えましょう。
季節とともに変動する光熱費
光熱費は、ガス・電気・暖房に利用する光熱費に水道代を含めた名称です。
光熱費は季節による変動が大きく、夏は扇風機などの冷房器具、冬はコタツやストーブなどの暖房器具というように変化が見られます。
•電気代 4,000円前後
•水道代 2,000円前後
•ガス代 プロパンガスや都市ガスといった違いにもよりますが、4~7,000円程度と、なっているようです。(プロパンガスは都市ガスに比べ月々の費用が高めです。)
光熱費は、全てで1万前後を目安にしておくと良いでしょう。
以上の費用はあくまでもになりますが、一人暮らしをした場合は最低でも15万円程度の生活費が必要になると思ってください。
食費や交際費、雑費などを抑えれば、出費を大きくすることなく、生活することができると思います。
楽しい一人暮らしをお過ごしください。
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