お部屋探しのタイミングは?
転勤や結婚、就職など引越理由は色々あるかとは思いますが、期限が決まっており焦って探してしまい、かなり妥協して物件を決めてしまう事がございます。
逆にあまり早くに探してしまうと、家賃の2重払いが長期間発生して、金銭的に損をしてしまう可能性もございます。
では、いつ頃から探すのが一番良いのでしょうか?
2ヶ月位前にはお部屋探しをスタートさせましょう!
この位の時期には、自分がどの辺りに住みたいのか?地域相場はどのくらいなのか?家賃はどのくらい出せるのか?などインターネットを通じて調べたり、もちろん不動産屋さんに相談しに行くのも良いでしょう。
お風呂トイレが別、2口コンロがほしい、駅近がいい、初期費用が安い方が、、、と希望を出せば限りないと思います。
ただ100%希望を叶える物件は中々ありません。
少しずつ、現実と希望をすり合わせていく事が大切です。
もちろんもっと早くからご自身で色々調べる事は良いと思います。早いに越したことはありません。
ただ、実際に足を運ぶのはこの位の時期が良いでしょう。
期日が決まっているのに、1ヶ月を切って探し始めるとかなりの妥協が出てしまう可能性があります。
その時に空いているお部屋のみで検討しなければならない事になるからです。
ただ、転勤などの場合は、直前に辞令が出る事もあり、1週間で決めないといけないなんて事もありますので、その時は、現在ある中で一番気に入った物件で決めるしかないですね。
引越がいつでも良いという方は?
今より条件の良い所に引越したい、気に入った物件が見つかったら引越したいなど、ゆっくりと探す方は2月~4月のピーク時は避けて、5月以降でじっくりと探せば良いと思います。不動産屋も少し落ち着きますし、時間も掛けて付き合ってくれると思います。ただ、ゆっくりと探すと言っても、希望条件は明確にしておく事も大事です。
気に入った物件が見つかった!家賃発生日は?
今お住まいの家が実家など、家賃が掛かっていないのであれば大丈夫ですが、現在も賃貸マンションにお住まいだと家賃の2重払いが発生します。現在のマンションの解約を出したとしても、翌月分まで家賃が掛かる契約がほとんどです。契約しようとしているマンションは今月中に家賃が発生してしまう・・・となると翌月分は丸々被ってきますよね。その辺りは担当営業マンの交渉してもらいましょう。少しでも家賃発生日を遅らせる事で、2重払い期間を減らし、費用を節約しましょう。
物件によっては難しい事もありますので、交渉出来ない事もあるので注意です。
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宮島 孝治
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