(UR賃貸住宅とは)
都市公団から受け継いだ全国約75万戸賃貸住宅(公団住宅)に、都市再生機構(Urban Renaissance Agency)の英語略称「UR」を冠した賃貸住宅です。UR賃貸住宅からこそできる、人と人とのふれあいを考えた緑豊かな心地よい住環境。 住む人にやさしい賃貸住宅、それがUR賃貸住宅です。
UR賃貸のメリット・デメリット
(メリット)
・初期費用がかなり安いです。礼金・更新料・仲介手数料・保障料が不要ですので、よって保障人なしでも入居することができます。さらに鍵の取換え費用をUR賃貸が負担し、火災保険は任意加入です。つまり入居時にかかるお金は敷金と引越し代だけで、物件によっては敷金えを分割できるとこもあります。敷金は通常、退去する際どのくらい返ってくるのか?さらに払わないといけないのか不安になりますが、UR賃貸住宅は、敷金の清算方法が明確で、入居時に、退去する際の原状回復について、借主が負担する内容が書類で具体的に書かれているのでうれしいですね。
・1Rでも30平米を越え、単身で住まれる方は、他と比べかなり広いです。その分広さは家賃に反映するため、少し高く感じるかもしれませんが、ただ2LDK、3LDKを友達とシェアして借りれば個人の負担は安く感じると思います。
(デメリット)
立地のいい物件もあいりますが、基本的に駅から遠く、バスの利用になることがあります。家賃は周辺の同条件の民間住宅に比べると少し高く感じますが、設備は民間住宅では導入できないハイレベルなものが多いので、納得ですがオートロックが付いてないことが多いのでチラシや訪問販売などが多いかもしれません。
(まとめ)
特にUR賃貸住宅に住むにあたって、デメリットはほとんどないのかも知れません。駅から遠くはなりますが、緑が多く、バスで移動が可能ですし、自動車を持っていれば問題ないと思います。新婚さんやファミリーさん人気の物件ですね。1回UR賃貸住宅に住んでみると次引っ越すとしてもまUR賃貸住宅に住む人が多くいます。初期費用が安いですし、小さな子供を育てるには、とてもいい環境なのかもしれませんね。
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