2019.08.26家賃保証会社 , 賃貸マンション

家賃保証会社ナップの審査基準について

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株式会社ナップは、マンションやアパートを借りたい入居者にとって、数多くのメリットをもたらし、快適に暮らせるよう手助けをしてくれる家賃保証会社です。万が一の際の家賃立替保証がついて、保証人は要りません。家族や知人などに、わざわざ保証人を頼むまなくてもいいのです。さらに、何かしらの事情があり家賃の支払いが遅延してしまったときは、ナップが入居者に代わり未払分の家賃を立て替えます。そのため、家主からの信用も損なわれません。

不動産と青空

申し込みする時に無職であっても、就職が内定している方であれば単独でも申し込み可能です。また、外国人の場合、公的証書(在留カード等)があれば申し込み可能となります。永住権を持っていない方は、永住権もしくは日本国籍をもっている連帯保証人が必要です。入居者向けの保証プランは2種類あります。オンリープランの場合、初回保証委託料は保証人なしの場合で賃料の70%です。保証人ありの場合は、賃料の50%となります。ライトプランでは、初回保証委託料が保証人なしの場合で賃料の30%、保証人ありなら約40%です。保証委託契約更新料は、保証人なしだと一年で賃料の10%、保証人がいる場合は1年で賃料の15%となります。

 

家賃保証会社ナップの審査基準については非公開となっており、審査の可否の理由というのは明らかにされていません。多くの家賃保証会社は、LICCと呼ばれる全国賃貸保証業協会に加盟しています。この協会に加盟すると、家賃保証会社の間で入居者の情報を共有できるようになるため、審査基準がある程度統一されます。しかし、ナップはLICCに加盟せず、独自の審査基準を持つのです。そのため、他の保証会社で審査に通過しなくても、ナップでは審査に通ったということもあり得るのです。

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不動産ガイド:小林 茂美
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