日本セーフティー株式会社と家賃保証契約を結ぶ場合には、保証料金の支払いが必要になります。保証料金は入居者が契約をした不動産会社に支払った代金を、不動産会社が日本セーフティーに入金するという形式になります。賃貸住宅を借りる入居者はまず入居の契約をする際に、この保証料金を支払う必要があります。これとは別に、賃貸住宅を借りている期間に応じて、入居者が支払うべき手数料があり、それが更新保証料です。日本セーフティーから届けられる請求書にしたがって、更新保証料を支払う必要があります。
日本セーフティーに保証料を支払う場合には、コンビニエンスストアで支払いをすることもできます。ただしコンビニ支払いをする場合には事前に、ネットで手続きをする必要があります。手続きはまず日本セーフティーのホームページにアクセスして、保証料の支払いに関する利用規約に同意して、申込者の確認をするという手順になります。申し込みの内容を確認した後で、利用者の情報を入力してから、支払いを行うコンビニを選ぶことができます。支払いができるコンビニは全国の広い地域にある店舗から選べるので、利用しやすい場所を選んで支払いができます。保証料は契約の内容によって異なりますが、家賃保証の契約であるために、契約する家賃の価格によっても保証料は異なってきます。高額の家賃の賃貸住宅を借りる場合には、それに相応する保証料の支払いを日本セーフティーに対して行うことで、家賃保証ができる仕組みになっています。
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不動産ガイド:小林 茂美
流通事業部 部長 : 株式会社レオンワークス
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