初めての一人暮らしではお部屋探しから引越し、家具選びまで新しい環境にワクワクすることでしょう。しかしその新しい部屋をどのように選んだらいいのか、何を基準にしたらいいのか、本当に部屋を借りることができるのか不安になっていないでしょうか? 家賃や部屋の大きさ、不動産での手続きなど、考慮することが多くあります。賃貸では基本2年契約ですので、早くに退去すると違約金がかかることもあります。そこで一人暮らしのお部屋探しで失敗しないポイントをいくつか紹介します。
家賃の目安は収入の3分の1
まずは家賃はいくらまで払えるのかがとても重要になります。昔から家賃は大体自身の収入の3分1を目安にするといいと言われています。一人暮らしの場合、食費・光熱費・携帯代・生活雑貨などさまざまな費用が発生します。それに加えて飲み会などの交際費や遊興費なども必要になります。自身の収入と比べて1ヶ月にどれくらいお金を使っているの調べると家賃はいくらまで払えるかは大体わかると思います。
こだわる条件を5つに絞ろう
お部屋を選ぶときの条件は人によって様々でしょう。例えば駅から徒歩5分以内・高層階・お部屋の広さ・設備・新築・角部屋など挙げだしたらきりないですね。自身の条件のお部屋に住むにはその分家賃が高くなる一方です。まずは自身の条件を全部挙げ、そこからベスト5まで絞りましょう。絶対に譲れないベスト5まで絞ったら、それ以外の条件はあったらラッキーとお部屋探しはしやすくなります。もし絞れない場合は不動産屋で相談すると自身にあった条件を提案してくれます。
引越の時期を決める
引越のピークは卒業や入学シーズンである12月~3月です。当然初期費用やお家賃は高くなってたりします。そこで時期を選ぶのであればお家賃が安くなるオフシーズンをオススメします。オフシーズンは4月~8月です。この時期はピークに比べると物件数は少なくなりますが敷金・礼金が下がってたりと初期費用も安くなります。なるべく安くでお部屋を借りたい人は4月~8月がオススメです。
契約書はきちんとチェックする
契約書というと難しい言葉が並んでいて、読むのがめんどくさいと思うかもしれません。けれども契約書は隅々までしっかりと目を通すようにしましょう。内容を読まずに署名をしてしまい退去時にいらぬトラブルや金銭的な負担が増えてしまう可能性があります。わからないことは不動産屋でしっかり聞きましょう。
まとめ
お部屋探しのポイントをいくつか紹介しましたがまだまだ失敗しないためには気をつけないといけないことやポイントがあります。引越しされる際にはしっかりと準備をし、一人暮らしのイメージをするといいでしょう。周りの人や不動産屋の人に相談しアドバイスしてもらうとスムーズに快適な一人暮らしが実現する事でしょう。
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