賃貸の物件探しで大きなポイントになる「家賃」家賃に加えて「管理費」や「共益費」といった費用が必要になります。
「管理費」や「共益費」いったい、それらの費用は何に使われているのでしょうか?
管理費・共益費も家賃の一部
賃貸住宅の「管理費」や「共益費」って何に使われているのでしょうか?
「管理費と共益費というのは、同じ意味合いで使われていますが、いずれにしても共用部分の維持管理に対する費用に充てられています。
例えば、共用電気料や水道料、浄化槽の保守点検など・・・
管理費と共益費が家賃と別で設定されていることによるメリットは?
『家賃55,000円+管理費5,000円』は『管理費込家賃60,000円』と比較してみましょう!!
毎月々の支払う額に変わりはなかったとしても・・・ 敷金・礼金や契約時の手数料などが家賃に含まれている物件に比べて少し安くなります。
その費用は、家賃をベースに■か月分等と金額が設定されるためです
管理費や共益費は、どのように決められるの?
管理費や共益費は、物件の共用部分の維持管理に掛かる費用を、住戸の専有面積に応じて各戸で分担します。そのため、共用部分の規模や内容などによって、維持管理コストは物件ごとに異なるため、当然のことながら管理費や共益費の額は変わってきます。
実際の「管理費」や「共益費」の使い道
・共用電気料 78%
・共用灯保守・交換料 69%
・共用水道料 64%
・ゴミ置場清掃費 57%
・定期清掃費 56%
多くのマンションは共用部の電気料での使い道が多いですね。
ただ・・・ 毎月数千円から数万円にもなる管理費・共益費。集合住宅で暮らすうえで必要な経費ではありますが、使われ方は物件によってまちまちで、不明瞭な点が多いのも事実。
気になる方は、その用途について一度建物の管理会社に聞いてみることをおススメいたします。
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