2018.07.18お部屋探し豆知識 , お金に関する話 , 契約に関する話 , 引越し , 賃貸マンション

引越の時期、忘れてはいけない5つの解約

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引越しと解約

転勤や就職、結婚など皆様、様々な理由でお引越しをされます。

現在のお住まいが賃貸なら、まずは解約の連絡をしなければなりません。

しかし、お部屋の解約の連絡だけで、

その他オプション費用も同時に解約されると思ってはいけません。

お引越しの際に、解約の連絡をしなければならない事項を

まとめてみました。

 

 

①火災保険の解約

管理会社に解約通知を提出すれば

火災保険も解約になっているかというとそうではないことも!!

火災保険の代理店が別になっており、

お部屋を管理している管理会社がそこまでして頂けないことも多くございます。

必ず、お部屋の管理と同時に火災保険の解約についても確認しておきましょう!

そして返戻金はきちんと返していただきましょう!!

 

②口座引き落としの解約

こちらは大抵の場合、お部屋の解約と同時に解約がされますが、

ごくまれに口座振替ではなく、「自動送金」のお手続きになっている場合がございますので

注意して再度確認してください。

また、タイトなスケジュールで解約されますと

管理会社の手続きが間に合っていないこともありますので念のため確認を!

 

③公共料金の解約

電気水道ガスについてはほとんどが個別契約になっていますので、

ご自身で解約の手続きを行いましょう。

解約しないまま、退去いたしますと、使用していなくても基本料金などの滞納となる場合もあります。

忘れがちですが新居の手続きと同時に解約も行いましょう。

 

④その他

インターネットの解約の手続き、NTT、NHKなどにご加入頂いていた場合はその解約も行いましょう。

 

⑤タイトなスケジュールでお引越しの方は、1つだけ必ず行ってほしい事。

郵便局での転送のお手続きです。

上記手続きがなかなか時間が無くてできないという方は、

とりあえず郵便局にて転送のお手続きを忘れずに行えば引越後落ち着いてからでも問題ないかと思います。

また、転送の手続きをしないまま引越してしまいますと、次の入居者様へ個人情報がダダ漏れです!

 

 

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少々、手続きが面倒だと感じる方も多いと思いますが、

お金や個人情報に関わる事項もいくつかありますので、

お引越しが決まった段階ですぐに確認しましょう。

 

 

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中村 奈々

中村 奈々

神戸の不動産会社に入社したのは2006年1月、2007年7月に株式会社レオンワークスに入社し、賃貸仲介業に携わっております。賃貸に精通したガイドが、安心快適な部屋選びに役立つ情報をお届けします!

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