新しい新居が決まって一安心してはいませんか?
『お部屋探し』『家具家電の購入』までは楽しい時間、新しい環境に向けて前向きな状況だと思います。
しかし『契約』に拘わる必要書類を集める作業・・・『引越作業』に拘わる、荷造り、廃棄、業者との時間調整等、
引越しを断念してしまいそうになるくらい面倒な作業が待っています。。
皆様のご意見を聞きながら成功例と失敗をまとめてみました。
今回は『引越作業に掛かる時間とコツ!』がテーマです。
引越し作業にかかる時間はどれだけ必要なの?
何度か引越しを経験している方は段取りのイメージがわかると思いますが
経験が少ない方や初めての方は想像がまったく出来ず困ってしまうと思います。
『荷造り』『退去立会い・手続き』『搬出』『新居引渡し』『搬入』『片付け』と様々な工程がございます。
一番イヤ!になるポイントは様々な業者の約束時間等・・・イレギュラーな事は必ず起こるという事です・・・・。
荷造り
もちろんお荷物の量は人それぞれだと思います。
段ボールに詰める作業から始めない事が大事だそうです!
まず新居に『持っていくもの持っていかないもの』『普通ゴミで出せるもの出せないもの』を分ける作業が必要の様です。
粗大ごみの廃棄の手配は電話してすぐには来てくれませんので
引越し当日にあわてない為に事前に整理して連絡を行いましょう!
まだ使えるけど新居には邪魔だな・・と思うものは、
リサイクルショップなどに見積もり相談を持ちかけるのも賢いと思います。
梱包は新居で片付ける際に自身で分かるように・・
また重たいものを詰め込み破け無いように・・ポイントは段ボール箱の使い分けだそうです。
『書籍やDVDなど重い物は小さい箱。詰め込み方は6~7割にとどめる』『食器を収めるのも小さめの箱』
『和だんすや洋だんすの衣類は大きい段ボール箱に移し、
運びやすいようたんすを軽くしておく』のがポイントです。
単身様の引越では量は少なくあまり時間はかからないかもしれませんが、、
一人ですべて行いますので、前夜に全部やろう!は危険です。
3週間前くらいから休みの日を使って準備を行えば充分だと思います。
手続き
手続きとは『引越業者様との最終・・打ち合わせ』『転出届』
『ガス電気水道等の閉栓の手続き』『郵便物の転送手配』などがございます。
ほとんど事前にできるお手続きです。今はインターネットで行えるサービスなどもございます。
できる範囲内で事前に準備を行いましょう!
搬出
引越業者さんはプロですので、下記時間内よりもスムーズに行えるとは思います。
スムーズに行うために、見積もり時にお荷物を見てもらうのもポイントです。
マンションの構造や分解が必要な家具などのアドバイスもいただけると思います。
面倒と思わず時間があれば電話で済まさずお部屋を見てもらいましょう。
2トン 1時間~1時間半
3トン 1時間半~2時間
4トン 2時間~2時間半
貸主へ引渡し
お荷物を搬出が終われば、貸主への引き渡しです。ですが、引渡し前にお掃除を行うのがマナーです。
この時間をとれるかとれないかは、下記工程の時間調整をうまくできているかどうかにかかります。
もしスケジュール的に下記工程がタイトなスケジュールになる場合は貸主への引き渡しを後日に調整しておきましょう!
汚いお部屋のまま引き渡しをすると貸主は『雑に使われた』と感じます。
退去費用にも影響しかけないのでお掃除の時間は大切に。
新居の引き渡し
引渡しは入居開始日前日に鍵を引き渡していただけるケースもあります。
当日バタバタしそうであれば前日に受け取っておきましょう!
搬入
搬入は、搬出と同じような時間で可能です。
新築マンションなど一斉入居の場合はエレベーターが混みあうケースもございますので
余裕を持ったスケジュールを組みましょう。
また、搬入が終わっても、購入した家電やお荷物が届いたり、
ガスの開栓のお立会いなど、色々な業者様がご自宅に訪問されます。
ここまでのスケジュールが15時頃までに終わっているとベストですね。
片付け
そして片付けの時間です。
とても疲れているタイミングにめんどくさい作業ですが、当日に片付けてしまう事をお勧めします。
お客様によっては入居後半年たってもダンボールが山積みという方も・・。
休憩したいところですが頑張りましょう!
搬入・片付けまで2・3日の休暇
できたら搬出から搬入・片付けまで2・3日の休暇があれば
快適なお住まいがすぐにスタートできるかと思います。
少なくても2日間は欲しいですね。
ココまで、引っ越し業者を使うイメージでお話を進めてまいりました。
業者様に頼んでも大変そうな作業です!
ご自身で荷物を運ぼう!とするのはとても大変です。
そんな時は家事手伝いなどのサービスもございますよ。