防犯カメラやオートロックなどセキュリティ面が高いマンションが増えているが、必ず安心とは言えません。ここでは物件を決めるときに確認してほしい点と入居後の必要な対策についてご紹介します。
・内覧時に確認するべきポイントは
①設備確認
オートロックや防犯カメラ、セキュリティ会社は何が入っているか等内見時に確認しましょう。室内にはTVモニターホンが入っていると訪問者の顔が見れるので安心です。
②バルコニー
バルコニーから外は何が見えますか。別マンション同士が向かい合っているということであれば、入居後カーテンを開けっぱなしや外に洗濯物を干すことには注意しましょう。また低層階になるほど侵入されるリスクがあります。初めての一人暮らしの方は3階以上をオススメします。
③共有部の確認
マンションの共有部分をチェックすることで、他にはどんな入居者がいるのかなど確認できます。メールボックスはチラシが落ちていないか、ごみ置き場周辺は綺麗か、落書きなどないか等々…管理人が清掃されることがあるのですが、他入居者さんがどんな方がいるのかという性質が分かります。室内だけでなく共有分もしっかり確認しましょう。
おすすめの対策方法
・郵便物の頻繁に回収
メールボックス、玄関には表札を出さないようにしましょう。また、郵便物を溜め込むとボックスから溢れ出し外部から郵便物が簡単に取り出せます。そこで個人情報が確認されることがあります。こまめに回収するようにしましょう。
・外出中は室内干しに
洗濯物で一人暮らしなのか、性別など情報が分かってしまいます。他のマンションから洗濯物が見えないように対策をするように干すようにしましょう。初めての一人暮らしや女性の方は「浴室乾燥機」を使って室内干しをすることをオススメします。外部から見られることがないので防犯対策にもなります。
外干しされる場合は、バルコニーの柵から見えないような位置にしたり、外干し中は外出をしないようにしましょう。
初めての一人暮らしの方や女性の方は気になるところになります。内覧時からしっかり確認するようにしましょう。また不安点があれば内覧スタッフに防犯面についてご相談していただければ対応してくれるはずです。
弊社スタッフが良くしている防犯対策を上げていますが、他にも気になることがあれば検索すると沢山でてきます。入居後安心してお住まいいただけるよう参考にしていただければ幸いです。
田口レオンワークス
最新記事 by 田口レオンワークス (全て見る)
- 一人暮らしのセキュリティ対策 - 2021
- お部屋探しの始め方 - 2021
- お申し込みから契約までの流れについて - 2021
