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新築マンションのメリットはどんな事？

メリットその1

そもそも新築賃貸マンションの定義とは何か？
建築後、1年以内でかつ未入居の物件を新築マンションと言います。
1年以内でも、一度ご入居し、すぐに退去すれば新築とは言いません。
ですので、まず第一に誰も使っていないピカピカのお部屋に住む事が出来るというのがメリットと言えます。

メリットその2

新築という事だけあって、設備が最新の場合が多く、使い勝手なども考えられています。
エアコンなども省エネだったりするので、光熱費もお得になりますね。
間取りや家賃にもよりますが、温水洗浄便座や浴室暖房乾燥機、ミストサウナ、浴室TVが付いている物件もあります。キッチンやバスルームなど、水周りが特に新しさを感じさせてくれます。

メリットその3

防犯設備が充実している。オートロックはもちろんですが、カラーモニター付インターホン、防犯カメラなどの設備や、警備会社との連携でセキュリティーシステムが導入されている物件も珍しくありません。

メリットその4

意外にも家賃設定、初期費用設定は近隣相場と同じくらいか、少しお安めに設定されている事があり、新築は高いから無理なんて思わずに探してみましょう。全てという訳ではありませんが、キャンペーン的に初期費用をサービスしている事もありますので、不動産屋さんに遠慮なく聞いて見ましょう。

少しのデメリット

建築中から賃貸募集が始まる事が多いので、内覧出来ない状態で契約を求められる場合があります。
良い部屋はすぐに埋まってしまう事が多いので、完成を待っていたら満室になってしまいます。
あと、入居者さんの雰囲気が分からないことくらいです。

まとめ

ご自身の希望条件に合う新築物件があれば、是非検討してみて下さい。
明らかにメリットの方が多いと思います。
ただ、勘違いしてはいけないのですが、新築では無くても、良い物件はたくさんありますので、あくまでも候補にして頂ければと思います。

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宮島 孝治

課長 ： 株式会社レオンワークス

2006年より不動産業界に携わり、2007年にレオンワークスへ入社、2009年に宅地建物取引士免許を取得、賃貸仲介・管理・仲介の実務経験を活かし、マンション選びからお金の話まで分かりやすく解説します。

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