仕事が忙しく宅配便の配達時間内には家に帰れずに、荷物の受け取りにお困りの人も多いと聞きます。
宅配BOXのあるマンションではそのストレスも軽減されますが、宅配ボックスのあるマンションでも、住戸数に対しての宅配BOXの数は少なく利用できないというケースも多く発生しています。
昔は、実家からの荷物が年に何回かとどく程度だったかとお思いますが、近年ではインターネットで気軽に買い物ができ宅配を利用頻度が増加しています。
不在時の宅配BOX以外での受け取り方法
郵便局留め、営業所受け取りはイメージしやすいかと思いますが、『コンビニ受け取り』サービスはあまり知られていないかもしれません。
郵便局留
営業所受け取り(ヤマト運輸・佐川急便)
コンビニ受け取り
『コンビニ受け取り』サービスって?
Amazonやコンビニ直営の通販サイトなどでは、注文した商品をコンビニで受け取るサービスが利用できます。コンビニなら24時間いつでも受け取れますし、自宅で受け取ったり自前の宅配ボックスでは心配という一人暮らしの女性にも安心です。
AmazonではAmazon.co.jp が発送する商品を対象として、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、ヤマト運輸営業所のいずれかを指定して店頭受取りが利用できます。楽天はこれまで楽天ブックスだけのサービスでしたが、今夏(2015年)から楽天市場全般に対象を拡大するとの発表がありました。ヤマト運輸では再配達の届け先をコンビニに指定することもできます(無料の利用登録が必要)。
女性の一人暮らしの方は宅配物を直接受け取りたくない?
忙しくて受け取りがめんどくさいという理由のほかに、玄関先での荷物の受け取りをしたくない!というかたも多いようです。
特に女性の一人暮らしの方は、インターフォンがなりたとえ宅配屋さんでも居留守を使ってしまうそうです。防犯面も考えるとそのくらいの意識の方が良いのかもしれません。
また、女性の一人暮らしとバレないような方法をとっていらっしゃる方も多いようです。名義を男性名で・玄関には男性ものを置くなど。様々な工夫をされているようです。