一般的に引越の際には、マンションやアパートであれば、上下階と両隣の4部屋にあいさつするのがマナーだと言われています。
マンションの場合
生活リズムが違うと、隣の住人であっても、めったに顔を合わさないことはよくありますよね。
あいさつをしておけば、ご近所がどのような人が住んでいるかを知ることができ、安心できる点もあります。例えば「仕事が夜遅いので、もしかすると夜中に音が響いてしまうことがあるかもしれませんが…」と伝えておけば、多少物音がしても「仕方がないな」とトラブルが回避できることもあるでしょう。
ファミリーマンションでしたら。お子さんが少し音を立ててしまうこともあります。
そこで、ご挨拶をしておくことにより、苦情が減る事があります。
しかし、現在の社会ではお互いに付き合いを深めることに抵抗を感じる人も多く、残念なことにどういった人物が住んでいるか知られることで、逆に犯罪に巻き込まれることもゼロではありません。
一人暮らしの女性の場合
女性の一人暮らしの場合、引越しの挨拶で女性の単身者であることを伝えてしまうことになりかねませんので、直接ごあいさつに行くことはおススメしておりません。
共有部では?
上記であげました1人暮らしの場合、エレベーターや廊下で隣人含めマンションのご入居者さんに会った場合はご挨拶はしていただいた方がお互い気持ちいいものですね。
しかも共有部分はマンションの他の階のどんな方がご入居されているかわかります。
顔を見たことのない不審者も発見できたりしますので、犯罪を未然で防げたりしますので共有部でのご挨拶は皆様がしていただきたく思います。
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