2021.06.24お金に関する話 , 不動産売買 , 生活全般

損益通算&所得分散で節税しながら私的年金を確保(なぜ今 投資マンションを買うのか?)

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2年ほど前に金融庁の金融審査会が報告した「年金2,000万円問題」がメディアで発信された件は記憶にある方や言葉は聞いたことがある方も注目を浴びたワードでしたので多くおられると思います。平均的な老後収入(ご夫婦で)約21万円でした。支出額が26.4万円というデータで差額「毎月5万円ほど赤字」が出るという内容でした。

年金2千万円問題

 

そこで企業年金や個人型確定拠出年金iDeCo、積立NISAなど始められた方も多くいます。

そこでさらに将来の資産形成のため自己資金がなくても始めることが可能な投資マンションがなぜ売れるのかについてメリット、デメリットを交えて紹介していきます。
投資マンション

 

1,将来の私的年金のため

 

メリット

早くから良質な投資物件の保有をすることで退職後の安定収入として将来のライフプランが形成可能です。また繰越返済をすることで金利負担も少なく済むことや定年までに住宅ローンを終わらすことで安定した収入が確保可能です。

デメリット

退職後にローンが残っている状況はリスクが伴います。給与収入がある状態でしたら家賃が入ってこない時期(空室期間中)も維持可能ですが年金収入のみとなった状態で空室期間中にローンのみ支払う際は出費のウエイトが大きくなってしまいます。

解決策

①繰越返済を上手に活用しましょう。

②家賃口座及びローン引落し口座の家賃収入は口座へ預けたままで動かさない。

③2件、3件と複数お持ちの際は売却益が出るマンションを売却してしまい収益分を他物件の繰越返済へ

※物件によりシュミレーションは異なります。ご了承下さい。

 

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不動産ガイド:小林 茂美
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