損益通算＆所得分散で節税しながら私的年金を確保(なぜ今投資マンションを買うのか？）

2，生命保険の代用

メリット

投資物件のローンにも、「団体信用生命保険」は利用可能です。ご契約者様が万一の際は充実したサポートがオプションでも選択できるようになりました。3大疾病からガン団信など金融機関の選択している保険商品となりますが低金利の今だから利用価値の高い商品となっております。

デメリット

借り換え時に注意が必要です。借り換えのタイミングで「団体信用生命保険」の契約は切れます。新しく借り換え先の金融機関で入り直す必要があります。また、「団体信用生命保険」はあくまでローンの残債分となります。また複数物件や高額物件をお持ちの際も注意が必要です。全体の上限枠が決まっているケースがほとんどです。

注意点

①ローンを借り換えする際は、借り換え先の金融機関で入り直す必要があります。

②上限が決まっています。複数お持ちの際などは気を付けましょう。

3，他人資本で資産形成

投資マンションの最大の魅力と気を付けるポイントです。個人的には後でお伝えしますがバランス(家賃・エリア・管理・広さ)の取れた物件をおススメしています。

メリット

他の投資商品と異なるのが家賃で資産が形成できる点です。(※そのためリスクも存在します。）ローン期間が終了すると家賃部分がすべて収入となります。今回のテーマである将来の私的年金のために若い間に投資をスタートすると退職までにローンを終わらせることによりゆとりある生活が送れることと思います。

デメリット

家賃は賃貸稼働しているときに収入としてありますが、空室期間中は収入が0となります。複数件お持ちの際に複数のお部屋が空室となるというリスクも抱えていることに注意が必要です。ゆとりある資産活用と購入物件のバランスを見極めましょう。サブリースなどしている業者様も多くいますがサブリースにもデメリットはございます。よく考えて管理はお任せしましょう。

注意点

①適正な家賃相場なのかどうか？

②サブリース契約は解約できないことが多いです。ご注意下さい。(この部分でよくトラブルが起こっています。）

駅までの距離など気になさる方も多くおられますが、一番伝えたいことは「判断基準はバランスで検討いただきたい」ことになります。

同エリア内の家賃相場や適性家賃、購入価格、物件の広さ、総戸数、共有部・専有部の管理体制、同商圏内で募集された際の平均広告料、同商圏内で募集された際の平均礼金など最低でもこの質問に回答できる会社から購入はする必要があります。

なぜか…当然に不動産業者のためマンションの販売をするために営業しています。ただし、この先もご購入者様とかかわっていくことを考えているのかどうかが先の質問でわかります。駅まで１分のマンションでも総戸数があまりにも多くまた家賃も強気設定で、そのため広告料を奮発しなければいけない物件…この意味が分かるかたにはいいのですが、もしこのコラムをご覧いただいてる方で意味が分からない方がおられましたら「賃貸募集の広告料」「賃貸の初期費用が安い理由」な検索することをおすすめします。

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