2021.05.07お金に関する話 , 契約に関する話 , 賃貸マンション

レオンワークスで賃貸の仲介手数料が無料の理由について

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お問合せ時に良くお客様から質問を受ける仲介手数料が無料の理由についてお答えします。

 

LEONホールディングスグループの不動産事業に携わる法人では不動産デベロッパーとしてマンションの企画・販売、管理、売買仲介、賃貸仲介、リフォーム事業などワンストップでサービスを提供しています。LEONオリジナルシリーズでは「レオンコンフォート」の販売・企画・管理も行っております。不動産事業の中でも賃貸仲介、賃貸管理、マンション販売などをメインに行う「レオンワークス」は2007年7月、レオングループの旗艦店として大阪市北区でオープンしました。

手数料選択制からスタートしました。

当初、レオンワークスでは手数料はお客様に選択いただいてる時期もございました。サービスの対価として手数料をいただくということにチャレンジしていたのですがお客様に無理な選択をしているケースなどもあり手数料選択制のサービスは廃止させていただきました。その後も大阪で一番サービス力のある不動産会社を模索し、もっともっとお客様に応えたいという気持ちで同業者様に大変恐縮ながらも大阪北エリアでもいち早くから賃貸仲介手数料無料サービスを導入できました。自社管理物件(レオンコンフォートシリーズ)の順調な管理体制や提携不動産会社様の協力など多大な恩恵に感謝しています。

 

なぜ賃貸仲介手数料無料にできるのか?

そもそも賃貸仲介とは、貸主様と借主様を仲介するのが役目となります。そして不動産取引に関する法律(※宅地建物取引業法)で賃貸仲介報酬上限額は家賃の1か月分+消費税までと決められています。しかも、上限額が1か月であって原則は一方から受け取れる額は依頼者の承諾を得ていない場合は家賃の50%以内となっています。ですから関西でおなじみの「賃貸住宅サービス」や「エイブル」の賃貸仲介手数料50%というのは宅地建物取引業法でいう一般的な金額となります。ただお客様によっては仲介手数料を家賃の1か月分請求されたケースも多くあると思います。違法ではなく「依頼者の承諾があれば…」ということで昨年も裁判では大手不動産会社である「東急リバブル」が承諾を得ていなかったとして返金請求を東京地裁が認めたケースもありました。

賃貸仲介報酬の一般例)

① 通常の仲介は貸主50%、借主50%となります。

② 貸主から1か月の手数料がある場合は借主負担は0円

③借主から1か月いただいた場合は貸主負担は0円

 

弊社では借主様から手数料をいただくのではなく貸主様からいただく②番のプランでサービスをしています。そのため仲介手数料無料でご紹介可能となっております。極一部ですが貸主様からいただけないケースがございます。その際は貸主から手数料が出ない物件の内覧前にお客様へ説明させていただいております。ご安心ください。

 

さらに、賃貸仲介サービスの中では様々な課題がまだまだたくさん残っておりますがお客様へ安心して契約していただくために契約内容のスケルトンサービスも行っております。(※契約スケルトンサービスとはお客様が不動産契約の中で不利だなと思われた場合や不利益が出た場合、弊社に相談いただけましたら無料で管理会社様や元付業者様及び専門の弊社提携弁護士事務所などへ調査可能なサービスとなります。)不動産のことでお困りの際はお気軽に担当スタッフまでご相談お待ちしております。

 

また、レオンワークスでは流通事業部の不動産コンサルタントスタッフが不動産を用いた資産活用や生前の相続対策アドバイスなど無料相談も受付しています。特に老後の年金対策、損益通算を用いた節税対策、また突然の相続が起こる前の事前準備について…など現在の社会に需要あるアドバイスも好評いただいております。詳細はスタッフもしくはLINEで個別相談も可能です。お気軽に連絡お待ちしております。

 

 

 

 

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Tatsuhito Nakamura

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