2024.02.15不動産売買 , 売却・査定

外国人に不動産売却をするケースが増えている理由とは?メリットもご紹介!

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外国人に不動産売却をするケースが増えている理由とは

近年、外国人に不動産売却をするケースが増えていることをご存じでしょうか。
買主の幅が広がることで、売却が成功する確率が上がるのは嬉しいですよね。
今回は、外国人に不動産売却をするケースが増えている理由、メリット・デメリット、売却の流れについてご紹介いたします。

外国人に不動産売却をするケースが増えている理由

外国人による不動産売却が増加している理由は、まず、日本で自分名義の不動産を所有できるからでしょう。
日本の永住権を持っていなくとも、不動産の購入は可能なためハードルはそれほど高くないです。
次に、日本で働く外国人労働者が増加しているのも理由のひとつです。
賃貸物件の需要が上がってるとともに、不動産の購入に意欲的な外国人も少なくないでしょう。
最後に、日本は土地の所有に関する制限が少ないため、外国人に不動産売却をするケースが増えていると言えます。

外国人に不動産売却するときのメリット・デメリット

外国人に不動産売却する際はメリットとデメリットどちらも生じるため事前に把握すると良いです。
まず、メリットは、売却確率が上がる点です。
日本人と外国人は希望条件が異なるため、たとえ日本人に売れなかった不動産であっても外国人に売れる可能性があります。
たとえば、日本人は価格や間取りを重視する一方、外国人はバルコニーの有無やキッチン設備を重視します。
次に、デメリットは、言葉や文化の違いから円滑なコミュニケーションが難しい点です。
そのため、外国人に不動産を売却するときは、交渉や契約に時間と手間がかかることがあります。
また、外国人は住宅ローンの審査が通らないこともあるため、不動産の購入に繋がらないことも少なくないです。

外国人に不動産売却するときの流れ

外国人に不動産を売却する流れは次の通りです。
まず、不動産会社に不動産の査定を依頼します。
次に、不動産会社と媒介契約を締結し、不動産会社に売却活動を委任しましょう。
無事に買主が見つかれば売買契約を締結し、引き渡しや決済をおこないます。
売買契約書に関しては日本語で作成しますが、日本語を読解できない場合は、相手が理解できる言語で翻訳をおこなう必要があります。

外国人に不動産売却をするケースが増えている理由とは2

まとめ

外国人に不動産売却をするケースが増えている理由は、日本で働く外国人労働者が増加していることが挙げられます。
売却確率が上がる点がメリットですが、言葉や文化の違いから円滑なコミュニケーションが難しい可能性があるので注意しましょう。
そして、外国人に不動産を売却するときの流れは、まず、不動産会社に不動産の査定を依頼することです。
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