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初めての不動産屋さんはわくわくとドキドキが入り混じった複雑な気持ちですよね。
どんな事を話して、どんな事を聞かれるのか、営業マンのガツガツしたのが苦手、、
など、いろんな事を考えてしまいます。
2回目以降は1回目の時に感覚が掴めたので平然と入る事ができるかもしれません。
不動産屋さんに行くといろんな物件を提案されて覚えられなくなった時に
物件について詳しく書かれた資料がもらえます。
しかし、資料をもらったものの、見方がわからない。となる事が意外と多いです。
不動産屋さんには聞くことが出来なかったときにもその見方を覚えるだけで
自分にとって必要な情報が紙1枚から良くわかるようになります。
これは、不動産屋さんからお家に帰った時など、誰かに見せる時にも
自分で詳しく説明できるようになるので資料の見方は覚えたいですね。
物件資料の見方
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①物件種類
賃貸マンション、分譲賃貸マンション、分譲マンションなど
その物件がどの種類で募集にでているのかがわかります。
②間取り タイプ
1R,1K,1DK,1LDK ~など、その間取りのタイプがどのタイプか
一目でわかるようになっています。
③契約家賃
この物件はいくらで賃貸で借りる事ができるのか
いくらで販売しているのかがわかります。
④最寄駅
物件から駅まで直線距離で何分でつくのか、
また、その物件からどの駅が最寄で使えるのかがわかります。
⑤物件 住所
その物件がどこにあるのかが詳細な住所が書いてあります。
⑥物件名/号室
その物件がなんていう物件名で何号室なのかがわかります。
⑦建物情報
構造/ 木造や鉄骨、鉄筋コンクリートなど
どんな建て方で建てられたのかがわかります。
オススメはもちろん鉄筋コンクリートです。
占有面積/このお部屋は何平米の広さがあるのか。
18帖~21㎡は6帖ぐらい、22~24㎡は7帖ぐらいなど
㎡数をみると大体の広さが解かります。
築年月/建物が建ってから何年経つのかがわかります。
人気はやはり10年以内の築浅といわれる物件などです。
2000年以降ですと設備も新しいので問題ありません。
⑧契約条件
この物件を契約しようとした時に敷金や礼金はどのくらい必要なのか、
何年間の契約期間になるのか、すぐに入居できるのか、退去待ちの状態なのかがわかります。
⑨備考
初期費用のお金がどのくらい必要になるのか又その内訳はどのようになっているのかがわかります。
細かい費用も書いているので初期費用を計算しながら考える事ができます。
契約条件の欄にいている場合もあります。
ペットが飼育できるかできないか等大切なお金以外の事も書いてあります。
⑩部屋設備情報
この部屋にはどんな設備があるのかが詳しく書いてあります。
人気は水周りがどれだけ充実しているかや、エアコンが付いているか等、
最近ではインターネットが無料で使えるのかなどが気にされる人が多いです。
⑪間取り
一番気になるのが、この物件はどんな間取りなのか、ということです。
この物件資料でもわかるように、一番目立つようにわかりやすく掲載されます。
それぞれの配置や、畳数なども書いているので必ず見るようにしましょう。
いかがでしたでしょうか?
お部屋探しの基本といってもおかしくない物件資料の見方。
契約のときまで見逃していたとなる事が無いように
気になる物件、気に入った物件があれば資料は細かい所まで確認しましょう。
そうすれば納得してその物件を選ぶことができて、
後々のトラブルも事前に回避することが出来ます。
なにより、その物件について本当に詳しくなる事ができるので
是非物件資料の見方を覚えてから不動産屋さんにいきましょう。
そうする事でまた違った見方でお部屋探しが出来るかもしれません。
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