前回の「いつがいいの？引越しのタイミング」を参考に
自分に合った引越す時期がみつかりました。
では、一体その時期に向けてどのように動けばいいのでしょうか？
「Ａさんは8月に引越しをしたいと考えていて
4月から引越し計画をたて慌てて不動産屋さんを
訪問し、案内してもらっています」
しかし、なかなか決めかねていてすでに15件も
物件をまわりにまわってしまっていますよ・・
・・？実際に物件をその時に見に行ってみると
どんな風にお家を決めるのがいいのか、どんなタイミングで
申込みをするのかがよくわからなくなってきました。
気に入ったお家があったけど、他にも見たい。
気に入ったお家は無かったけどもう決めないといけない。
など、これから住むお家が見つかりそうな手前で
ついつい後を引いてしまう理由は何でしょうか？？
その理由は「探すタイミング」を間違っている事が多くあります。
重要！お部屋を申込むタイミングとは？
その壱 入居したいと思っている日の2週間～1ヶ月前
気に入った部屋が見つかると不動産屋さんの営業マンに良く
お部屋止めはいかがですか？と聞かれます。
お部屋を止めている間に同時進行で審査も進んでいきます。
ここで審査が通過すると入居日を具体的に決める事になります。
この時、Aさんのように8月から住む予定の人が4月に探し始めると
5月から住まないといけなくなってしまうのです。
なぜ2週間前～1ヶ月前かというと、一般的に常識？として
ほとんどの物件が申込みの日から2週間～1ヶ月以内には
家賃を発生させてください。と決まっている物件がほとんどです。
物件のオーナー様が長期の空室期間を防ぐ為や、もっと早く
住みたい人に住んでほしい。という思いからですね。
その弐 気に入った！と直感で感じとった物件
実は入居後に一番後悔しない方法です。
Aさんは15件も物件を見てしまっている状態です。
こうなってしまうと、どうなるかと言うと、、
Ａ物件にはこれがあって～
Ｂ物件にはこれがある～
でも、Ｃ物件はここがよかったな～
でもでも、Ｄ物件は家賃が安いしなぁ、、
だからといってＥ物件もよかったんだよね～
でもやっぱりＦ物件かなぁ、、、
いや、現実見るとG物件だったよね～。。。
ってなるとＨ物件も同じぐらいの条件だったなぁ。。
ストーーップゥ～～！
Ａさんが綺麗に物件を多く見るデメリットに陥っています。
物件を多く見ると、本当に自分は何を求めていたのか？が
まったく最初に思っていた基準から大きく反れてしまうのです。
こうなってしまうと、本当に実は一番自分に合った物件を
逃してしまったり、
あれもほしい！これもほしい！もっとほしいもっともっとほしいー！となり
家賃がどんどん上がっていくケースが頻繁にあります。。
なので、直感で「あっここしかないかも」と思った気持ちは大切にして
次も見たいと思う気持ちはできるだけ無くすようにしましょう。
その参 身辺整理後、家族に報告した後など
自分の身の回りの事が1段落したときや、誰かに
保証人になってもらうのをお願いした後じゃないと
上記のようにいざ良い物件が見つかったとしても
決めるに決め兼ねない理由を自分で作ってしまう事になります。
せっかくのチャンスを逃してしまうと後悔してしまうので
そうならない為にも先にできる事はしておきたいですね。
今回の記事では、申込みのタイミングについて説明しました。
あまり、極端に先過ぎる引越し予定なのに、早くに見すぎないこと、
また、不動産屋さんに行くときにはできるだけ誰かに相談して
会社の人にも引越しの予定などをあらかじめ伝えておくことなどなど
気軽に考えておけるように、あらかじめ覚えておきましょう。
上記のようなお悩みや、小さなご相談などがあれば
なんでも私にご相談くださいませ。
弊社ではスタッフ全員でお客様のお悩みを解決していきます。
是非お部屋探しはレオンワークスへお越しください。
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