はじめて一人暮らしをする方や、大学や職場の近くに引っ越すというときに覚えておきたい「お部屋探しをするときのコツ」をご紹介します。
お部屋探しをするときには不動産会社に依頼して複数の賃貸物件を「内見」するようになりますが、その際にはある程度「こだわりポイントを事前にまとめておく」ということが重要です。尚、このときに気をつけたいのが、“できるだけこだわりを絞る”ということです。絶対に欠かせないポイントをいくつかピックアップしておけば、不動産会社でもおすすめの賃貸物件を紹介しやすくなります。
複数の賃貸物件を内見しても「なかなか一つの物件に絞れない」、または「気に入る物件が見つからない」という方はこだわりポイントが多過ぎるということが原因かもしれません。すべてのこだわりポイントを叶えられる賃貸物件を見つけることは難しいため、物件を絞り切れないときにはある程度「妥協」が必要なときもあるものです。
その他、「築年数にこだわり過ぎない」ということも大切です。同じ値段であれば築年数が短い物件を選ぼうという心理が働きそうですが、築年数がかなり経過している物件でも、中にはメンテンナンスやリノベーションが行われてとても綺麗な物件もあるためです。
そのため、はじめてお部屋探しをするときには、始めから無理に物件を絞ろうとせずに色々なタイプの物件を積極的に内見してみることをおすすめします。