2017.10.24お部屋探し豆知識 , 家具・インテリア・設備 , 賃貸マンション

部屋を広く使うレイアウトの4つのポイント

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部屋を広く使うレイアウトの4つのポイント

一人暮らしで最も多い間取りのワンルーム~1Kタイプ。

使うものが多かったり、置きたい家具があったりすると、

狭くて物がごちゃごちゃしてしまう人も多いのではないでしょうか。

部屋はちょっとした工夫をするだけで、広さや大きさなどの印象がガラッと変わってきます。

 

 

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床面を多く見せる、適度なスペースの確保

床の面積の見え方で部屋の広さの感じ方が違ってきます。

多く見える分だけ広く感じますし、物が多く足の踏み場もないという部屋は狭く感じてしまいます。

必要最低限の家具にすれば、ある程度の床面積を確保できます。

また、床に座るというスタイルにすれば椅子なども使わなくて済みますので、

空間を広く感じさせる方法の一つです。

理想の家具の占有率は空間の三分の一程度と言われています。

室内に物を置きすぎないようにすることも部屋を広く見せるコツの一つです。

 

背の高い家具は端や窓際に置く、目線よりも低いもので揃える

背の高い家具を部屋の端に置くことで、室内の中央にスペースをあけることが出来ます。

このあいたスペースというのが、部屋を広くする印象を与えることに繋がっています。

更に、家具を部屋の片側に集中させ、家具を置かない壁を一面作るだけで、

部屋がスッキリとして開放的な広がりを感じさせます。

背の低い家具をそろえると視線を遮らないので、

空間が広く見え、圧迫感を感じることも少ないです。

 

明るい色の家具の選択、大きな家具は壁と近い色を使う

明るめの色を多く取り入れると部屋は広く・大きく見えます。

逆に濃い色を多く取り入れてしまうと狭く見えてしまいます。

白色が一番広がりを感じさせますので、部屋のベースカラーを白にし、

家具もベースカラーの色に合わせると大きな家具を置いても部屋が広々見えます。

また、白色でなくても、面積の大きな棚や机、

ベッドなどの大きな家具の色を壁の色味に合わせると、統一感が生まれて部屋を広く感じさせます。

 

奥行きのない家具を配置する、視線を遮らない

奥行きがある家具を部屋に配置してしまうと、部屋の面積が取られてしまい空間が狭くなりがちです。

細長い家具や背の高い家具をうまく使いましょう。

また、高さを揃えると見た目もきれいになり、統一感も生まれ、きれいな部屋に仕上がります

 

 

 

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中村 奈々

中村 奈々

神戸の不動産会社に入社したのは2006年1月、2007年7月に株式会社レオンワークスに入社し、賃貸仲介業に携わっております。賃貸に精通したガイドが、安心快適な部屋選びに役立つ情報をお届けします!

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