2019.08.20保険 , 賃貸マンション

火災保険のROOMGUARDとは?

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住宅を借りる場合には各種の保険に加入することで、万が一の時に備えることできます。賃貸住宅用の火災保険として加入することができるのがROOMGUARDで、株式会社エポス小額短期保険が取り扱っている保険商品です。この保険では入居者が賃貸している住宅に火災が発生した場合に、家財保証として保険金が支払われるシステムになっています。火災だけでなくさまざまな原因により賃貸に供されている住宅に設置された家財に損害が生じた場合、保険金の支払いが行われます。ROOMGUARDの保証対象となっているのは、各種の自然災害にも及んでいて、落雷により家財に損害があった場合にも、保険金支払いの対象になります。また風災や雪災、ひょう災などの被害も保険の対象になっています。

家族

ROOMGUARDの保証の対象になっているものとしては破裂や爆発が原因となった事故による損害もあげられます。居住者が住宅の内部で破裂や爆発事故を起こした場合でも、住宅の所有者がしっかりと保証を受けることができます。また住宅の外部から何らかの物体が落下したり衝突した場合にも、同様に保証を受けることができます。例えば車両の衝突や航空機の墜落によって賃貸住宅内の家財が損害を受けた場合でも、保証金の支払いの対象となっています。一方でROOMGUARDでは賃貸住宅の設備の故障による被害によって生じた損害も、補償の対象になっています。保証の対象になっているのは給排水設備の故障により家財に損害が生じた場合で、設備自体の故障だけでなく、他の部屋で生じた事故が原因の漏水による被害も保証されます。

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不動産ガイド:小林 茂美
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